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帯のキャッチコピー:「読んで得るもの特にナシ!! ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに。」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
エッセイ第二弾との記載があるこの本は、第一弾を読んだことのある人は手にとってしまうだろう。第一弾では学生時代、とくに大学の話が多かったと記憶しているが、良い意味で学生時代をまとめる必要性をあまり感じなかった。だれが読んでも、朝井リョウという人物を知ることができる内容であった。また、人は過去のことをそんなに覚えているかという記憶力についても言及したい。そういう意味で学生時代のインパクトがあったものをつらつらと書かれていた。そのストックがないとするとエッセイ内容の範囲は広がる、生まれてから現在までにあったインパクトのあるできごとを並べているに違いない。「読んで得るもの特にナシ」は、初めての人は手に取るのをためらうが、第一弾を読んだことがある人は「そうそう!」と納得のコピーである。第一弾を読んだことのあるひとにターゲットを絞ったコピーを見て、また手に取ってみる。
帯の佇まい
表紙の色に対して、白い帯は目立つ。もともとの本のコンセプトが第一弾を読んだことのある人向けなのだろう。表紙もやりたいことをとにかくやっている気がする。そして、コピー「読んで得るもの特にナシ!! ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに」は本をとるとき何かしら得られるものに対してお金を払う一般的な人は敬遠する内容になっている。ただ、ターゲットは第一弾を読んだことのある人なのだ。その人たちが第一弾を思い出し、そうそう!そうだったとすぐに思い出し、また手に取ってしまう記載となっている。
帯から勝手に内容を”妄想”
さて、コピーからも第一弾を含めた形で内容を推測するべきだと考える。学生時代(特に大学)と社会人が少しの内容だった前回、さらにインパクトの残る内容を前回集めたと考える。であれば今回はさらにネタの範囲は広がるだろう、高校・中学、さらに直近の仕事にまで内容は広がるのではなないだろうか。朝井リョウという自分が大学が大好きなのはわかった、それ以外の部分についてしるためこの本を開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
直木賞作家・朝井リョウによる、全力の「無駄遣い」エッセイ第2弾。大腸検査での壮絶な戦いから、友人たちとのあまりに低レベルなやり取り、そして対談での空回りまで。小説で見せる緻密な人間描写の技術を、すべて「笑い」のためだけに注ぎ込んだ一冊です。「役に立つこと」を一旦お休みして、ただただページをめくる手が止まらない、至福の「無意味」がここにあります。

■書籍情報
出版社: 文藝春秋
書名: 風と共にゆとりぬ
帯のキャッチコピー:「読んで得るもの特にナシ!! ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに。」
著者: 朝井 リョウ

