
🖋 この帯のここが凄い!
この帯の凄さは、「嫌われる」という誰もが避けたい言葉を、「自由」という誰もが求める言葉とイコール(=)で結んだ点にあります。
読者は「えっ、どういうこと?」と立ち止まり、その矛盾を解くために本を手に取らざるを得なくなります。デザイン面でも、複雑な解説をあえて載せず、広大な青い空を思わせる背景に白抜き文字を置くことで、「しがらみからの解放」という読後感を視覚的に先取りさせています。文字の大きさ、余白、色使いすべてが「潔さ」を表現している、完成された帯デザインです。
📖 30秒でわかるあらすじ
「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる」と説く哲学者と、それを論破しようとする青年の対話劇です。フロイドやユングと並ぶ心理学の巨匠アルフレッド・アドラーの教えをベースに、対人関係の悩み、トラウマ、自由……人生のあらゆる苦しみから解放されるための「劇薬」のような哲学が語られます。

■書籍情報
出版社: ダイヤモンド社
書名: 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
著者: 岸見 一郎 | 古賀 史健


