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帯のキャッチコピー:「絶対支配者、光臨」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
一瞬でなろう系のにおいがするキャッチコピー「絶対支配者、光臨」をみて、コレコレ!とおもって足を止めた。光臨と降臨の違いは、光臨が人間で降臨が神を指す。人が支配者になって圧倒的強さで物語を進めていくのが想像できる。なろう系の私の勝手なイメージは、とにかく負けずに圧倒的強さや知識で物語が進む。負ける緊張感がないため、気持ちを整えずに読むことができる点が忙しい社会人の友であり、または心が若干やられていてもギリギリ読める友とも言える。疲れた心の時に読もうとこの本を手に取ってみる。
帯の佇まい
表紙は黒を背景に、西洋絵画のようなイメージ画が描かれている。帯も同じ黒を背景に白い文字で書かれており、西洋絵画を邪魔しないようにしている。表紙に描かれた悪魔のようなものが何かを帯のキャッチコピーで一発でわかるようになっている。そう絶対支配者だ。神々しい絶対支配者がどのような物語をすすめていくのか気になる。
帯から勝手に内容を”妄想”
表紙に書かれている絶対支配者がどのような物語をすすめていくのか想像してみる。日本のアニメのルールといえば、怖い見た目の場合、性格や声がかわいいのが通例だ。今回の絶対支配者という最強の主人公であれば、その強さに反比例して性格がかわいい(よわよわしい)に違いない。なろう系でだいたい初回にでてくるスライムさえもかわいそうで倒せないのではないだろうか。しかし有り余る強さのせいで、触れるだけでスライムがはじけるはずだ。その強さゆえに、誰も近づけない存在になり孤独に生きることになるのではないだろうか。しかし孤独はさびしく誰でもいいから一緒に暮らしたいとおもっていたある日自分の力が通じない生物が現れて…なんていう話が面白そうだと思いそっと本を開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
サービス終了を迎えたオンラインゲーム「ユグドラシル」。かつて栄華を極めたギルドの長・モモンガは、NPCたちが意思を持ち始めた異世界に、自らの居城ごと転移してしまう。骸骨の姿をした最高位のマジックキャスターとして、彼はかつての仲間との絆を求めて世界へと踏み出す。しかし、それは周囲からは「魔王による世界征服」の始まりに見えた…。圧倒的な力を持つ主人公が、勘違いと冷徹な知略で世界を蹂躙していく、最凶のダークファンタジーです。

■書籍情報
出版社: KADOKAWA/エンターブレイン
書名: オーバーロード
帯のキャッチコピー:「絶対支配者、光臨」
著者: 丸山 くがね

