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帯のキャッチコピー:「東大・京大・早慶など全国44の大学で1位!」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
この帯に出会ったとき、まず「ほんとに1位か?」という疑問が浮かぶ。町中にありふれたような自分たちが勝手にとったアンケートで1位なのだろうと考えたが、よくみると大学生協の文庫部門で1位らしい。それはすごい。しかしよく確認すると全国44の大学名が並んでいるがほとんどが国公立の大学だということに気づく。疑い深い人ならこう考える「多分著者が、国公立大学の名誉教授で何かしらの授業で購入を必須とされているのだろう」であれば、口コミの点数は低いと考えたがとても高いのだ。ここで一つ結論が出た、強制的な購入があるのかもしれないが読むととてもためになり国公立に通う学生の思考方法の一つになっている可能性が高い。その秘密を知るために手に取ってみたくなる。
帯の佇まい
表紙ではあまり購買意欲がそそられないのか、半分以上が帯で埋め尽くされ、圧倒的な権威性(1位であること・300部も売れていること)を大きく見せつけてくる。ただし、色使いについては本の題名と違和感がないよう統一された色で作成されているためもともとの表紙との差をはなく、宣伝としての強いコピーを目指しているのではなく本の実力を静かに主張しているように見せている。しかしそれとは矛盾するように、内容は圧倒的な権威性で切り込んでくるのだ。さらに実績が嘘ではないことを証明するため1位である大学名をすべて載せるしたたかさもある。一度手に取りこの本には何が書かれているのか疑問になりあらすじを読みたくなる。
帯から勝手に内容を”妄想”
圧倒的な権威性で目を引く帯の記載から、昔から変わらず大学生が欲しているような考え方が書かれているのだろう。昔から変わらず大学生が必要とする整理学とはなんだろうか。大学生といえば就活…就活の面接では相手の質問意図を即時理解し、論理的に回答する。こんな力が手に入るのではなかろうか。あらためて細かいところにも目を向けてみよう。集計が可能になった2002年に目を向けると、就職氷河期!やはりそうだ、就活に必要な力が手に入るに違いないと想像して本を開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
刊行から40年近く愛され続ける「知的生産術」の古典。学校で教わる「グライダー型」の受け身な思考から脱し、自ら発想し、アイディアを形にする「飛行機型」の思考へ。アイディアを寝かせる方法や、情報の整理、捨てる技術など、AI時代にこそ読み直したい思考のヒントが詰まった一冊です。

■書籍情報
出版社: ちくま文庫
書名: 思考の整理学
帯のキャッチコピー:「東大・京大・早慶など全国44の大学で1位!」
著者: 外山 滋比古

