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帯のキャッチコピー:「究極の頭脳戦ゲーム小説」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
帯のキャッチコピー「究極の頭脳戦ゲーム」を見て、ライヤーゲーム等の騙しあいが好きな人は足を止めるだろう。しかし、好きだからこそ足を止めたうえで悩むのだ。二番煎じではないのか…!?題名の”地雷グリコ”から昔ながらの遊びにルールが追加されているのだと思う、その場合オリジナルゲームを用いる日本の小説や漫画とは異なるが、ネットフリックスで大ヒットしたイカゲームと近いのではないか?そのハードルを越えることはできるのか?期待しながら本を手に取ってみる。
帯の佇まい
表紙は白を背景としており、黒で地雷の爆発したような絵が描かれている。ここで感じたのはゲーム&ウォッチのような古いアナログゲーム的な印象である。そのキャッチーな絵が続くイメージで帯は作成されているが、目立たせるために濃い色が背景として使われている。イメージとして漫画で使われるような帯の使われ方のような気がしており、そこから漫画のように読みやすい小説感を感じることもできる。
帯から勝手に内容を”妄想”
イカゲームは昔ながらの遊びに心理戦で戦うイメージがある。対して「究極の頭脳戦」とキャッチコピーがあることから昔ながらの遊び×ライヤーゲームやカイジのような頭脳戦が期待できる。ただそれだけでは帯のようないくつもの賞がとれないだろう。その秘密は”究極の”に隠されているはずだ。私はいつも頭脳戦関連の本で主人公が生み出すゲームの攻略法を先に思いつくことはないが、そのいつもを超える戦いを見れるのではないかと期待してこの本を開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
その少女(射守矢真兎)が足を踏み入れたのは、学校の覇権をかけた**「頭脳戦(ゲーム)」**の世界でした。誰もが知る「グリコ」や「坊主めくり」、そして「ポーカー」の要素を取り入れたゲームに、それぞれ独自の恐ろしいルールを組み込み、勝敗を決する。しかしそこにあるのは、単なる運や反射神経の勝負ではありません。相手の裏の裏を読み、仕掛けられた罠をロジックで解体し、勝利への唯一の細い道を見つけ出す。青崎有吾が描くのは、ページをめくる手が止まらなくなるほどの、純粋で過酷な「知の格闘技」。一度読み始めたら、あなたもこの論理の迷宮から抜け出せなくなるはずです。

■書籍情報
出版社: KADOKAWA
書名: 地雷グリコ
帯のキャッチコピー:「究極の頭脳戦ゲーム小説」
著者: 青崎 有吾

