「4回泣けます」

🖋 この帯のここが凄い!

この帯の凄さは、「読後の読者の状態」を断定した点にあります。

通常、本の内容を説明するには「感動の〜」や「衝撃の〜」といった形容詞を使いますが、この帯は「4回泣けます」という具体的な「回数」を提示しました。これは、本書が4つの短編で構成されていることを示唆しつつ、読者に対して「あなたは、この4つの波を耐えられますか?」という、心地よい挑戦状を叩きつけています。 結果として、「本当に4回泣けるのか確かめてやろう」という動機で手に取った読者が、見事に4回(あるいはそれ以上)泣かされ、口コミが爆発的に広がるという理想的なサイクルを生み出しました。

📖 30秒でわかるあらすじ

とある街の、とある喫茶店の、とある座席。そこには、過去に戻れるという不思議な噂があった。ただし、そこには「過去に戻っても現実は変わらない」「コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない」といった非常に面倒なルールがいくつもあった。それでも過去に戻り、会いたかった人に会いに行く4人の女性たち。彼女たちが選んだ未来とは…

■書籍情報

出版社: サンマーク出版

書名: コーヒーが冷めないうちに

著者: 川口 俊和

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