
🖋 この帯のここが凄い!
この帯の凄さは、「選手一人の夢」を「師弟二人の物語」へと拡張した表現力にあります。
「人生ふたつぶん懸けて」という言葉。それは、現役を退き、自分の夢を教え子に託したコーチの「過去」と、その期待を背負って羽ばたく選手の「未来」が、今この瞬間に合流したことを意味しています。 単なる「頑張れ」ではなく、二人でひとつの夢を背負うという重み。このコピーがあることで、読者はこの物語が単なるスポーツ根性モノではなく、人生を賭した「共犯関係」のドラマであることを察し、一気にページをめくる手が止まらなくなります。
📖 30秒でわかるあらすじ
夢を諦めた青年・司と、誰からも期待されてこなかった少女・いのり。フィギュアスケートという、遅いスタートが致命的となる世界で、二人は出会う。氷の上でなら、自分は「特別な誰か」になれるかもしれない。司の果たせなかった夢といのりの溢れる才能が重なり合うとき、世界を驚かせる「メダリスト」への挑戦が始まる! 魂を揺さぶる本格フィギュアスケート物語。

■書籍情報
出版社: 講談社
書名: メダリスト
著者: つるまいかだ


