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帯のキャッチコピー:「古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
帯のキャッチコピー「古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。」を見て、恋愛?ミステリー?なにが動きだすのかと足を止めた。少し調べると短編集のようだ。読書会で読まれた本が、それぞれの人の人生に何か影響を与えて好転していくのであれば、元気がもらえそうだと感じた。さらに6人に影響を与えるその本が実在するなら私も参考にしたいと考えた。本を読んで本にさらに出合える楽しさがありそうだと思い、本を手に取ってみる。
帯の佇まい
本の表紙は木の間から日光が差し込む画像をぼやかしており、その上にモノポリーの家の駒が乗っているイメージだ。これが何を表しているのかはわからない。その中に、うっすらと本のタイトル「夜更けより静かな場所」と記載されている。モノポリーの駒はどことなく暗い街がイメージでき、木の間から日光が差し込む画像がこの本の明るいイメージを表してくれている。6人それぞれの物語は明るく好転するのであろう。対して帯は紺色を背景としておりどことなく夜のイメージを感じさせてくれる。そこに白字で書かれた帯のキャッチコピーはひっそりと行われいる読書会をイメージさせる。内容が分かっていなくとも感じるこの本のやさしさを崩さない帯になっている。
帯から勝手に内容を”妄想”
帯のキャッチコピー「古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。」と本の表紙から感じる明るく好転するイメージ、さらに帯の紺色からひっそりと行われている読書会のイメージ。これらから、悩みを抱えていると思っていなかった男女6人が、本が好きだからなんとなく参加してみようと思った読書会で人生が明るく変わることが妄想できる。読書会が行わる古書店もアンティークなイメージだといい、耳をすませばの天沢聖司を応援してくれるおじいさんが営む時計店のようなのはどうだろうか。家族の悩み、恋愛の悩み、仕事の悩み、もしかしたら6人のうちの2人はそこから恋愛が始まるかもしれない。私も明るくなれるのではないかと想像させる。さらにもしも読書会で読まれる本が実在する本なのであれば…すぐに本屋にいくだろう。本を読んで明るくなり、さらに本に出会うことのできる本ではないかと想像し、本をそっと開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
街の片隅、地下へと続く階段の先にひっそりと佇む古書店〈深海〉。 そこでは午前零時になると、店主の茂と姪の吉乃、そして事情を抱えた常連客たちが集まり、密やかな「深夜の読書会」が始まります。 取り上げるのは、どこか見覚えがあるようで、ここにしかない名作たち。人生の「ままならなさ」に立ち止まっていた6人は、物語との対話を通して、自分の内面と向き合っていきます。一冊の本が、止まっていた時間を動かす勇気をくれる。本を愛するすべての人に贈る、温かな短編集です。

■書籍情報
出版社: 幻冬舎
書名:夜更けより静かな場所
帯のキャッチコピー:「古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。」
著者: 岩井圭也

