「言葉は私の最後の砦。言葉がある限り、私たちはつながれる」

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帯のキャッチコピー:「言葉は私の最後の砦。言葉がある限り、私たちはつながれる」

30秒でわかるあらすじ

若手弁護士の向日葵(ひまり)が向き合うのは、法で裁ききれない「沈黙」が支配する事件。
証拠も、目撃証言も、そして当事者の声さえも届かない暗闇の中で、彼女はたった一つの武器―「言葉」を手放さずに戦い続けます。
『元彼の遺言状』などで知られる新川帆立が、法廷テクニックとしての言葉ではなく、人間が人間であるために、そして誰かと繋がるために絞り出す「最後の言葉」の価値を問う感動作。ひまわりが光を求めて空を仰ぐように、言葉という光を求めて足掻く人々の姿が、鮮やかに、そして力強く描かれます。

この帯のここが凄い!

この帯の凄さは、「砦(とりで)」という守備的で強固な言葉を使うことで、コミュニケーションを「生存をかけた防御」として定義した点にあります。

新川帆立さんのバックグラウンドである法曹界において、言葉は時に他人を攻撃する武器となりますが、この帯ではそれを「砦」―つまり、自分自身を守り、他者と交流するための最後の拠点として表現しています。 「つながれる」という結びの言葉が、ミステリーとしての冷徹な視点を超えた、著者から読者へのあたたかな信頼を感じさせます。

法律という冷たい枠組みの中に、人間の体温が通った「言葉」を注ぎ込む。そんな物語の根幹を一瞬で伝える、非常に重みのある名コピーです。

■書籍情報

出版社: 幻冬舎

書名:ひまわり

帯のキャッチコピー:「言葉は私の最後の砦。言葉がある限り、私たちはつながれる」

著者: 新川 帆立

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