「1時間後、1年後、10年後、あなたが自分の人生をもっと気に入りますように」

「秋田 道夫 自分に語りかける時も敬語で 帯の画像」
Amazonカスタマーレビュー:

\ Amazonでチェック /

帯のキャッチコピー:「1時間後、1年後、10年後、あなたが自分の人生をもっと気に入りますように」

購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!

帯との出会い

この帯に記載された文「1時間後、1年後、10年後、あなたが自分の人生をもっと気に入りますように」を見たとき、作者の秋田 道夫さんが、この本の目的を的確に描き、さらに読んだあとの読者に願いを込めて記載されているのだと思った。その文に足を止め、自分の今を振り返ると、幸せになるために努力はしているがそれが「気に入る」と同じ意味かを考えた。気に入るとはどういうことか、洋服とか物でいえば愛着があるということだ。たとえばサラリーマンとしてお金を稼ぐために自分の人生の時間を削りながら”幸せ”を目指すことは、”愛着”とは違う。愛着があれば削ること自体を拒否するのではないか。この本の中には、自分の人生を大切に愛すことができるようなことが書いてるのではないかと想像し、本を手に取ってみる。

帯の佇まい

グレーと黄色で表現された帯は表紙のと統一されている。さらに、表紙の色彩と帯の色彩を比べると、反転していることがわかる。ではどちらが先に目が向くのだろうか。私の場合は、本のタイトルの方に目が向かった。黄色で帯の文よりも文字が大きい。そのあと帯内のタイトルと同じ縦書きの文を読むことになる。この流れで読むと、帯の文が作者のこの本に込めた思いや願いから主語が変わり、自分自身がこの帯の文を自分に語りかけるべきではないかという疑問がわく。

帯から勝手に内容を”妄想”

自分の人生を死ぬまで気に入るとはどういうことか、内側にあるものではなく、人生を身に着けているような感覚への変更ではないだろうか。意味としては、人生は初めから決まっているものでもう変えることができない、不幸は不幸のままという考え方から、服を買えるように変えられるという考え方ではないだろうか。この本では、その大きな考え方をまずは変えてくれるのだろう。そして、方法についても幸せに向けて身を削り勝ち取るようなものではなく、愛着を持っているのなら、丁寧に優しく扱うような方法なのであろう。ビジネス本の自己啓発ではなく、優しい自分に慣れそうなこの本をそっと開いてみる。

この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ

自分を大切にするとは、具体的にどうすることなのか? その答えは「言葉遣い」にありました。
プロダクトデザイナー・秋田道夫さんが提案するのは、自分自身に対しても敬語で接するという、背筋の伸びるような、それでいて深い慈愛に満ちた生き方です。
「自分を卑下しない」「機嫌を自分で取る」「他人と比べない」。デザインの現場で培われた「無駄を省き、本質を残す」思考が、私たちのボロボロになった自尊心を静かに、丁寧に修復してくれます。ページをめくるたびに、心が凪いでいく。人生というプロダクトを美しく仕上げるための、現代の知恵袋です。

■書籍情報

出版社: 夜間飛行

書名:自分に語りかける時も敬語で

帯のキャッチコピー:「1時間後、1年後、10年後、あなたが自分の人生をもっと気に入りますように」

著者: 秋田 道夫

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!