「ただのミステリではない。あなたは絶対に騙される。」

🖋 この帯のここが凄い!

この帯の凄さは、「騙されること」をエンターテインメントとして約束した点にあります。

ミステリファンにとって「絶対に騙される」という言葉は最高の好物ですが、同時にハードルを上げる諸刃の剣でもあります。それを堂々と打ち出すのは、中身への圧倒的な自信の表れ。 また、「ただのミステリではない」という一文が、読後に味わう「人間ドラマとしての深み」を予感させ、単なる犯人捜しに留まらない奥行きを本全体に与えています。

📖 30秒でわかるあらすじ

IT企業「スピラリンクス」の最終選考に残った六人の大学生。当初は「全員で内定を得る」ために協力し合っていた彼らだったが、直前に選考方法が「一人だけを選ぶ」形に変更される。密室の中で暴かれる、六人の「裏の顔」。誰が嘘をついているのか? 誰が犯人なのか? 就活ミステリーの枠を超え、人間の本質を突きつける二転三転の物語。

■書籍情報

出版社: KADOKAWA

書名: 六人の嘘つきな大学生

著者: 浅倉 秋成

タイトルとURLをコピーしました