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帯のキャッチコピー:「大宇宙に、たった一人」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
「大宇宙に、たった一人」という帯のキャッチコピーを見てすぐに映画の「オデッセイ」や「ゼログラビティ」を想像した。よくみるとオデッセイの作者が書いた本らしい。オデッセイは、どこかの星で一人で自給自足ができるようになる物語ではなかっただろうか。作者であるアンディ・ウィアー氏は宇宙でたった一人系を描くのが得意なのかもしれない。もしくは出演者が基本的に一人で済むので映画化がしやすいといった策士なのかもしれない。ハリウッドの映画系で個人的にハズレが少ないと思うのは宇宙系・アメフト系・スパイ系だ。オデッセイも面白かった気がする。その作者が書いた本ならまた面白いのかもしれないと思い、本を手に取ってみる。
帯の佇まい
表紙は黒い背景に白い文字でタイトルが書かれており、帯はその反対で白い帯に黒い文字で書かれている。この組合合わせはシンプルだが、表紙のイメージを壊しておらず、とても好みである。目の流れとしてもきちんと上から見ていくため、プロジェクトメアリーと言うタイトルもしっかり目に入る。ただ、日本人の多くはメアリーというプロジェクトでは意味が推測できずに、すぐ帯を読みたくなるだろう。帯のキャッチコピーとしても「宇宙にたった一人」とわかりやすく興味をそそられる。1点、個人的にほしいのは海外での評価ではないだろうか、海外でどう評価されているのかは知りたい。もし、それがない場合、評価は関係なく人気作家だから翻訳して売り出していると思ってしまう。いわゆる宣伝だけ強めで、読んでみたらガッカリパターンの可能性に恐怖し手を出しづらいということだ。
帯から勝手に内容を”妄想”
「宇宙に、たった一人」かつ「人類の存亡を賭けた不可能プロジェクト」という帯のキャッチコピーから、地球に危機が迫り対応しなければならなく、解決方法はわかっており、宇宙にある何かを手に入れて持ち帰るパターンや宇宙にある何かを使って危機を回避するパターンではないか。危機回避パターンで言うとアルマゲドンがあり、アルマゲドンという偉大な映画(海外評価はわからないが…)があるため、どちらかという持ち帰りパターンと想像する。持ち帰るのであれば、ワクチンが想像しやすい。ノアの方舟のような国際宇宙ステーションがあり、そこにある絶滅した動物からしかできないワクチンのため一人で宇宙に飛び出すといった物語を想像し、本をそっと開いてみる。
30秒でわかるあらすじ
目覚めると、そこは地球から遠く離れた宇宙船の中だった。隣には二人の仲間の遺体。そして自分は、名前すら思い出せない——。記憶喪失の男、ライランド・グレイスが直面したのは、太陽の異常による人類滅亡の危機。たった一人、科学の知識だけを武器に、彼は絶望的な状況を打破できるのか? 驚愕と感動が押し寄せる、新時代のSFエンターテインメント。

■書籍情報
出版社: 早川書房
書名: プロジェクト・ヘイル・メアリー
帯のキャッチコピー:「大宇宙に、たった一人」
著者: アンディ・ウィアー

