「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」

「辻村 深月 あなたの言葉を  帯の画像」
Amazonカスタマーレビュー:

\ Amazonでチェック /

帯のキャッチコピー:「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」

購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!

帯との出会い

10代のころに読みたかったという読者の後悔をキャッチコピーとして書かれた本に足を止めた。なぜなら誰用の本なのかわからなかったからだ。10代のころに読みたかったということは10代におすすめしている本なのか、20代・30代がちょっと前にこの本を読んでいれば…という後悔を楽しむ本なのか。どっちなのか。「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」というキャッチコピーからエッセイであることに気づく。少し調べると小学生新聞の連載をまとめたものらしい。作者としては小学生向けに書いたものなのだが、読者を増やすために強引に後悔を楽しむ方法も提示したのではないか?と考え手に取ってみる。

帯の佇まい

本の表紙は白が背景となっているため、黄土色のようなこの帯はとても目立つ。そして「10代のことに読みたかった!」という読者の感想のフォントが若い女性の手書きのようになっており、さらに1文字1文字を白で囲むようにしている。読者は20歳ということだが、20歳以下の人が手に取りやすいデザインになっている。さらに、「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」のキャッチコピーのおかげで若いころを思い出し後悔も楽しめる本であることを後押ししている。内容は若い人向けでありながら、購入層を広げるためだと考える。

帯から勝手に内容を”妄想”

エッセイだと思うが、誰向けに作者が書いたかというと小学生向け新聞のコラムであるという。ここで2パターンが考えられる、一つは作者の小学校での出来事を小学生目線で書き、小学生の共感を得るパターン。もう一つは小学生時代を思い出し、大人として振り返るパターン。今回、帯としては「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」と記載があるため、振り返りとさらにそれが現在にどのような影響があるのか書いてくれているのであろう。小学生であれば、今起きていることがどうように大人になったときに影響があるのかでき、学生であればまだ間に合うのかもしれない。そして大人はこどもに伝えるために読む本ではないかと想像し本を開いてみる。

この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ

「言いたいことが、うまく言えない」 そんなあなたの心に寄り添う、辻村深月からの温かいメッセージ。

『毎日小学生新聞』の人気連載から生まれた、珠玉のエッセイ集。 著者が自身の小学生時代の思い出や、言葉との付き合い方をまっすぐに語りかけます。 空気を読んで黙ってしまったり、読書感想文が書けずに悩んだり……。 「言葉」に迷い、立ち止まってしまうすべての人へ。あなたが心の中にそっとしまってあるその言葉は、決して無駄なんかじゃない。読むだけで心がすっと軽くなる、優しさに満ちた一冊です。

■書籍情報

出版社: 毎日新聞出版

書名: あなたの言葉を

帯のキャッチコピー:「あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる」

著者: 辻村 深月

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!