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📖 30秒でわかるあらすじ
舞台は2020年、コロナ禍の日本。
修学旅行も、部活の大会も、青春のすべてが「不要不急」として奪われたあの日々。茨城、東京、長崎と、離れた場所に住む中高生たちが、天文活動(スター・パーティ)を通じて、リモートで繋がり始めます。「どうして私たちだけが」というやり場のない憤りを抱えながらも、彼らは夜空を見上げ、望遠鏡越しに手をつなぐ。失われた時間を取り戻すのではなく、新しい「何か」を獲得していく、涙と希望の青春長編です。
🖋 この帯のここが凄い!
この帯の凄さは、この本を単なる「エンターテインメント小説」としてではなく、読者の人生に残る「体験」として約束した点にあります。
「感動する」でも「泣ける」でもなく、「宝物になる」。 これは、コロナ禍という特殊な時代を共に生きた読者に対し、「あなたが味わった悔しさや孤独は、この物語を読むことで、かけがえのない記憶(宝物)へと変わる」と宣言しているに等しい言葉です。
あの苦しかった日々に意味を与え、未来へ進むためのお守りのような一冊になります。

■書籍情報
出版社: KADOKAWA
書名: この夏の星を見る
著者: 辻村 深月


