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帯のキャッチコピー:「VUCAの世界を生き抜く必読書」
購入前…この帯の”ここ”に惹かれる!
帯との出会い
この表紙の配分は帯ありきで考えられたものなのか?本のタイトルが上部にあり、帯が隠している部分には英語で「What is “SENSE OF BEAUTY”?」と書かれただけのこの本は、なにか気になった。はじめて聞く言葉「VUCA」はわからない人が多いためかふりがながふってある。VUCAは変動性・不確実性・複雑性・曖昧性を表しているようだ。ビジネスに限らずすべてのことがVUCAだと思うのは私だけだろうか?いったん、ビジネスと美意識を意識して普段どうなのか思い出すと、アメリカの金融機関で働いているひとは、筋肉がありスーツピシっとしているイメージがある。日本でも若い経営者は体を鍛えて、香水のいい匂いがするイメージがある。ここに共通点はあるのだろうか?よく交渉術の一つとして時計など身なりを整えることで第一印象をよくすることを目指す。さらに発展して、日常でもすべて美意識をもっておくとなにかいいことがあるのか?気になるのでこの本を手に取ってみる。
帯の佇まい
表紙は白を背景に黒い文字だけで書かれているが、表紙については、白黒画像の上に大事なポイントを赤い字で表現している。もしかしたらタイトルの”美意識”から、その時代にあった美意識を表現した帯を取り入れることによってロングセラーを狙っているのかもしれない。現在は”誰が”書いたのかが大事な時代として、作者の写真を中央に大きく表現したと考えることもできる。
帯から勝手に内容を”妄想”
VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)を美意識を鍛えれば生き残れるとはどういうことか。どうしもビジネスとは相手があるものなので、VUCAが発生してしまう。それに合わせて柔軟に自分を変えていかなければならない。社内調整でも、調整先の部の人柄・考え方を事前に知っていれば、それに合わせて自分の調整方法を変えていく。もし、相手の変動性・不確実性・複雑性・曖昧性をなくせるとしたらどういうことか、相手が自分自身のに合わせてくれるということと妄想する。美意識を鍛えるが、もし確固たる自分自身の確立を指すのであればどうだろう。自身や考えるロジック、発言すべて美意識をもって行っており、相手もそれに尊敬に似た美しいと感じる共感を得ることができれば、相手も意識せず、自分を捨てずに世界を生き抜けるのかもしれない。そんな本なのではないかと想像し、本を開いてみる。
この本を読んでみようと思ったあなたに、30秒でわかるあらすじ
かつてビジネスの正解は「論理(サイエンス)」と「理性」にありました。しかし、正解がコモディティ化し、予測不能な「VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)」の時代において、論理だけでは差別化できず、時に倫理的な誤りを犯すことさえあると著者は指摘します。今、世界のリーダーたちがこぞって美術館に通い、哲学を学ぶのはなぜか。それは「美意識(アート)」こそが、複雑な局面での直感的な判断力と、道徳的な羅針盤になるからです。ビジネスパーソンの思考基盤をアップデートする、知的興奮に満ちた一冊。

■書籍情報
出版社: 光文社
書名: 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
帯のキャッチコピー:「VUCAの世界を生き抜く必読書」
著者: 山口 周

